スーパーの台車に轢かれた息子
子供が歩けるようになって困ること
なんといっても買い物中に子供に勝手に歩き回られることだよね。
赤ちゃんが家の中で1、2歩と歩けるようになったら、その次のステップとして外でのお散歩だよな。
まずはファーストシューズを買って、お散歩の練習。
ヨチヨチ歩いているのを見ると癒されるもの。
もちろん転倒には細心の注意を払う。
ところが、徐々に歩くのに慣れてくると段々と困ったことが発生してくる。
「自分で歩きたい」病になる息子
うちのポコ太の場合はってことになるけれど。
特に母ちゃんと二人でスーパーに買い物しに行っているとき。
これが一番困るんだよな。
田舎のスーパーなので超劇混みってほどではないけれども、そこそこ人の出入りもある。
歩けない時には、当然カートに乗せて買い物が出来ていた。
その時は良かったわけだけれども。。。。
歩きたい病が発症すると、カート上でスーパーエビぞりでギャン泣き。
「おろせ~~~~~~!!!」
これが大変。。。。。
ある程度転ばないようになってからは、基本的に一緒に歩いて買い物するようにするわけだけれども、転ばなくても危険は沢山。。。
ある日にはいつもの歩きたい病で、カートから降ろしたところ、当然ながら好奇心を刺激する品物が沢山あるので手に取ろうとするわけだ。。。。
そんな好奇心を満たそうと、ある陳列棚の端っこのほうにポコ太がいたときのこと。
陳列棚の影からやってきた店員さんが、商品を運ぶデカい台車を押していた。
それに横からズドーンと撥ねられてしまったのだ。
ポコ太は綺麗に「ステーーーン」って感じに転倒。
ギャン泣きしながら痛い痛いアピールをするポコ太。
慌てて謝ってくる店員さん。
目を離していたわけではないけれど、影からやってきたので父ちゃん母ちゃんは気付かなかったし、店員さんのほうもポコ太が小さいから全く見えていなかったと思う。
何となくこちらも仕事の邪魔になってしまって申し訳ない感じだった。
これ系は歩き始めの頃でなくても、小さいお子さんであれば同様の事が起こる可能性は十分にある。
みんなも気をつけるようにしよう。
幸いにして怪我なんかも一切なく、すぐに復活してまたトコトコ歩くポコ太だった。
不幸中の幸いってやつだった。
まあこれがさらに動きが機敏になってきて、手先なんかも器用になると商品で遊ぼうとしたりともっと大変になるわけだ。
何にせよ歩き回る「ものごごろの」ついてない赤ちゃんと一緒に買い物に行くってのは本当に大変なことだと思う。
世の中のパパさんは是非、母ちゃんの買い物を手伝ってあげような。
ものごごろがついてくると「あれ欲しいこれ欲しい病」が発症してくるらしいのでそれも精神的にゴリゴリと削られそうな気もするけれど(笑)
とりあえずはカートに大人しく乗ってくれている他人の子供を見るとちょっとだけ「いいなぁ~~~~」と思ってしまうのでした。