やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

チャイルドシートはいつ前向きにする?

 

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「だって、,○○君のママがそうしてるんだもん。」

はい、とっても良く聞くワードですね。

普段サラリーマン仕事ばっかりしている父ちゃんからすると、耳に馴染みがないし、ちょっと嫌だなって感じのフレーズ。

 

でもとっても良く聞く。

 

チャイルドシートを前向きにする時期ってのも、なぜかそのパターンが多いように感じるわけだけども、普通の場合はどうなんだろう?

 

基本的に敏感ですぐ泣く子供とか、なかなかチャイルドシートに乗ってくれない、もしくは長く乗ってくれない子供の場合は藁をもつかむ思いでチャイルドシートを前向きに変えたりする。

 

 

 

チャイルドシートを前向きにする基準は体重

一般的には体重が9~10キロになってからってのが普通なんだそうだ。

 

発育具合で違うんだろうけれども、大体1歳~1歳半くらいだと思う(だいぶ広い)

あくまでも年齢で決めるのではなく、体重で決めることが大切。

 

さらにいうと、これは体格と、身体能力的なところに結構関係していて、一人歩きもきちんと出来るくらいになっている状態がより良い。

 

それよりも早く前向きにするのは非常に危険なんだそうだ。

 

なんだけれども、謎のママ友勢力により、「○○君のママ友がしているから」っていう安易な理由で前向きにしてしまうママが結構いるらしい。

 

そのほかにも、信号待ちの時に赤ちゃんに顔が見れないってのもなかなか不安だったりするよな?

 

でもやはり危険だ。

 

 

じゃあ、どんな風に危険なのか?

まあ詳細に言わなくても、

 

・前向きに座っている

・肩を抑えられている

・正面衝突してしまった

 

この条件がそろってしまえば、赤ちゃんは頭が大きいのでガックンって言ってしまうことが容易に想像できる。

 

この場合は首の骨とか、頸椎系にかなりの危険が伴ってしまうってわけだ。

それが後ろ向きで取り付けていれば背中の広い面で衝撃を受けることができるので、分散させることが出来るわけだ。

 

 

赤ちゃんは前向きに座りたがるらしい

 

ところが、赤ちゃんはどうやら前向きに座りたがる子が多いようだな。

 

確かに視覚的にも後ろに座っているよりも前向きの方が楽しいんだろうな。

 

前向きの方が色々と見えて刺激があるだろうからな。

 

これに加えて、

 

・運転手的には子供を見ることが出来ない

・赤ちゃんは後ろ向きでグズル

・○○君の家ではもう前向きだ

 

「だって、,○○君のママがそうしてるんだもん。」に繋がってくるんだと思う。

 

車の中でギャン泣きBGMを聞きながら運転するってことは結構な精神ダメージがあることと思う。

 

特に運転手一人、赤ちゃんが後部座席にチャイルドシートで後ろ向き、見えないって感じだと、気が気でなくなるような感覚はよくわかる。

 

でも大切なのは子供の安全です。

 

どんなに気を付けて運転していても、いわゆる「もらい事故」ってことも起こりうるよな。

その時に「こっちは悪くない」で済むならば、いいけれども悪くなくても子供に怪我なんか絶対にさせたくないはず。

 

 

 

チャイルドシートは後部座席?


チャイルドシートは後部座席に取り付けする場合がほとんどだと思う。

 

後ろ向きで助手席に取り付けると、エアーバックが作動したときにチャイルドシートに当たってしまうよな。

 

皆さんご存知のとおり、エアーバッグは物凄い衝撃なのでやっぱり前は危険かも。


チャイルドシートを前向きにして、助手席を一番後ろに下げれば「エアーバックは赤ちゃんまで届かないよ」って場合もあるかと思う。

 

でもエアーバックの作動で何らかの破片が飛んできて顔面直撃ってことも有りえる。

というか、実際にそうした事例がある(は赤ちゃんではなくて大人でも危険)

 

※余談だが、父ちゃんが乗っていた昔の車はエアーバッグ作動で危ない破片がたくさん飛んでくる可能性あり。

とのことでリコールになったことがあった(笑)

ディーラーさんで助手席のエアバックの作動をキャンセルする設定をし、そのあとの整備直前で転勤することに。。。。。

転勤先で新しい車を購入、前の車は廃車することになった。

 

エアバックの使用については車によっては自分で出来るらしいけれど、通常は車屋さんとかでやってもらうみたいだし、基本的にはその方が良いと思う。

 

いずれにしても、車屋さんやチャイルドシートの仕様にしたがってキチンと安全な運用をしていくようにしよう。