やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

ベビーサークルが危険な場合

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幼児って思いもよらない奇跡を起こして痛い目みたりするよな。

今回は安全に寄与するはずのベビーサークルで危ない思いをした場面を紹介したいと思う。

 


ベビーサークルは我が家では必須

 

これがないと母ちゃんは本当に何も出来ない。

ハイハイとかで動くようになった赤ちゃんは行動範囲が広がる。

知らぬ間に色んな所にせっせと移動しては好奇心を満たそうとする。

ってことはこれまで以上に危険度も増すことになる。

ポコ太家の日中は父ちゃんが仕事に出ていてほとんどいない。

なので母ちゃんのワンオペ状態なわけだけれど、そうした家庭にベビーサークルは必需品と言えると思う。

これが無ければ、おちおち家事もしてられない。
(残念なことにポコ太はおんぶされてくれない子だった。)

うちもポコ太がハイハイするあたりからベビーサークルを購入した。

買ったのは上の写真に載せているタイプのもの。

だいぶ使い古してしまったので綺麗目なところだけ撮影した(笑)

つかまり立ちする頃になるとサークルに一生懸命にしがみついてピョコって顔が出ているのがなんともいえないかわいらしさ(すみません)。

 

 

ベビーサークルが危険な場合(軽め)

自由に野放ししておくと、なかなか危険が沢山な状況。

そのためにベビーサークルを購入したんだけれども、意外な落とし穴が待っていた。

我が家で購入したものは上の写真についているように、縦長に穴がある。

(穴って表現でいいのわからんけど)

 

ポコ太さんはなぜかその隙間にどうしても手とか足とか突っ込みたいらしい。

ハイハイしていた時から、手を隙間から出そうとしていたくらいだ。

その時期はまだ何ともなかったんだ。

ところが、つかまり立ちをある程度するようになってきたある日のこと。

といってもまだ転んだりする程度のつかまり立ちなのに、上に書いたように隙間に足を掛けてしまったわけです。

いや、掛けたというよりも足が隙間から出てしまったといった方が適切な表現かもしれない。

ここに思わぬ落とし穴が。。。


片足が隙間に突っ込んでいる状態でポコ太が尻もちをした。

ところが足は隙間から抜けなくなって、まるで罠につかまった動物のような状態に…

ポコ太「ひっひっひいぃぃ~~~~ん。。」

となった事案。

まだ上手に足をひねったりして調節出来ないからね。

なかなか抜け出せなくて泣いてしまった。

これくらいならば笑ってすまされる感じの話かもしれない。

(いや、笑えないわ!)

 

これを見た時に、父ちゃんは嫌な光景をイメージしてしまった。

 

 

ベビーサークルが危険な場合(重め)

さっきと同様にポコ太がつかまり立ちで片足を隙間に突っ込んだ状態。

そのままバランスを崩し、尻もちではなくて横に転んでしまうとどうなるのか?

これは足のはまり具合によってはかなり危険だよな?

一気に関節が極まってしまうかも(´;ω;`)

赤ちゃんの体が如何に柔軟だからといっても骨はあるんだからよ。

転んだ時は尻もちで良かったものの、だいぶ肝を冷やしました。

ホント、なぜだか赤ちゃんはピンポイントで危ないことやったりするもんですよね?。。。

幸いに怪我とかは無かったんだけれどもサークルは改造した。

隙間のところにガムテープを貼って埋めてしまいました。

下の方だけな。

全部埋めてしまうとハイハイしている時に外が見えなくなって不安かなって思ったからな。。
とわいってもベビーサークルはポコ太がそれなりに歩けるようになるまではしばらく使っていました。

サークルにつかまり立ちしてよーいドン。

で反対側によちよち歩き。

こんな感じで勝手に歩く練習もしてくれていたからな。

ポコ太が歩き始めるようになるお話しはまた今度にでも。

 

 

ベビーサークルは使った方が良いのか?

 

赤ちゃんはハイハイが出来るようになれば多少なりとも怪我をするもんだって考えの人もいることと思う。

そーゆー系の考えのかたは、そんなことよりも赤ちゃんが閉じ込められていることの方が可哀想って思うみたいだね。

じゃあ、どうすればいいの?

ってことなんだけれども、折衷案ではどうだろうか。

100%大人が赤ちゃんを見れる時にはサークルから出してあげればいいだろうし、どうしても目を離さざるを得ない時にはサークルに入れてあげればいいと思う。

家の構造的に「サークルが無くても危なくないよ」って方は使わなくてもいいだろう。

でもそんな家に住んでいる人なんてほぼいないよね?

逆に、スペース的にサークルを置くことが出来ない!って場合のほうが有りえるのかもしれないな。

 

たまに使うようにすることで楽しめる

基本的にはサークルの外で遊ばせておいて(目は離さないことが必須)、たまにサークルに入れてあげるって感じにすると思わぬ効果も表れる。

(個人差大きいけれど)

それは、サークルの中が逆に楽しいって思えるかもしれないってこと。

たまにしかやれないことって子供はなぜかテンション高くなったりするよな。

こうした状態にまでなれば一番良い結果なんじゃないかと思う。

そのためには、子供のお気に入りのおもちゃをサークル内に備え付けておいて、この中では「このおもちゃで遊べる」って感じに仕向ければそんなに嫌がらないようにすることも出来るんじゃないかと思うよ。