やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

子供に【順番】を教えるのはいつから?

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ある日、滑り台で遊んでいると

 

生後7か月と少しのころのお話し。

 

つかまり立ちも覚え、なかなかハイハイのスピードも速くなってきた我が子、ポコ太。

 

ある日、父ちゃんの休日に合わせ、母ちゃんも含めた③人で支援センター的ところで運営しているキッズスペースへ遊びにいった。

 

ここは何度か遊びにいったことのある施設。

ハイハイスピードの増したポコ太は当然ながら、以前よりも行動範囲飛躍的に広がっている。

 

ハイハイ! ハイハイ!

って感じで進んでいるとある物体を発見。

 

ポコ太「キラーーーン☆」
それは滑り台。

(幼児用の小さいやつでジャングルジムもついている)

 

興味シンシンで近づき、まずはジャングルジムの棒をつたってつかまり立ちを披露。


施設のお母さん達にドヤ顔(笑)

(一応ポコ太は覚えてもらっていたので、ポコ太君すごいね~~って言ってもらえた。)

ポコ太ニコニコで調子に乗る。

つかまり立ち終了し、またまたハイハイへ移行。


そして目の前にそびえる広大な赤い山(滑り台)。

意を決してハイハイで突入するポコ太。。。。。

 

(幸い、その時はお客さんが少なく、滑り台を使っている親子もいなかった)

 

プルプルしながら登る、登る…ほぼてっぺんまで登りきったよ!(ハイハイで)


これにはビックリ(笑)

と、思ったら、ぺたっと寝そべって(うつ伏せ)しゅーーーーーって滑ってきた。


おそらく力尽きたのかな?。


てか、おいおい、ちょっと顎すってるけれども大丈夫かよ?


とポコ太の顔を覗き込むと満面の笑み(笑)


再度、広大な赤い山へ挑む。(ハイハイで)。

そしてまたシューーーーって降りてくる。
うつ伏せで。


スーパーマンの逆バージョンみたいな恰好で。


ポコ太さん、しばらく続けておりました。


他の家族が来たので滑り台をゆずったところ、ポコ太はギャン泣き。

そんなに楽しくて気に入ったのか。

でも、ポコ太さん。。。


滑り台の遊び方が全体的に逆ですよ(笑)

 

遊具では順番を守ることが必須だけれども、上のようにポコ太は理解できずに泣いてしまった。

 

 

順番はいつ理解できるようになるのか?

 

公園でも、キッズスペースでも他のお友達がいるし「順番」ってのが必ずある。

順番を守れずに、相手の親御さんに対して何となく気まずい感じになって、

「すみません…」てな感じになることは沢山あるはず。。。

子供が「待つ」ってことを覚えるのはなかなか大変なことのようだね。

(もちろんこれも個人差があるわけだけど)

 

結論を言うと、1歳半~2歳くらいの頃には他人の存在をはっきりと認識するようになり、「順番・待つ」ことを根気よく教えてあげると段々理解してくるそうだ。

ポコ太は全然無理だったけれども(笑)

 

この段階では、まだ相手の気持ちを考えてってのはまだ無理。

習慣として待つってことを覚えさせるってこと。

とりあえず、そこまでできていれば、無用のトラブルにはなりにくいよな?

 

 

どのように教えるのか

これはやはり最終的には根気が必要なわけだけど、一応のコツというか、推奨されている方法があるのでご紹介。

 

①なぜ待つのか理由を伝える

 

あんまり理解できない時期かもしれないけれど、それでも説明してあげる。

いつまでも頭ごなしに「待て」ではいつまでたっても理解できないし、パパママも

そうしたしつけをするクセが出来てしまうよ。

 

 

②待つことが出来たら褒める

 

赤ちゃんは褒められるのが大好き。

わからなくても、その雰囲気は感じているはず。

 

 

③普段から待つ機会を作る

 

これは家でルールのある遊びをするってことでもいいし、わかりやすく買い物につれていって、レジに並んでみるのもいいと思う。

体験が何よりの経験値になるはずだ。

 

 

 

パパママは頭ごなしのクセはついてない?

 

※大きくなってきて、○○歳なんだから、我慢しなさいってのはついつい言ってしまいがち。

でも大抵は「何故」がわからないので、頭ごなしに言っているのと同じになってしまう。

頭ごなしがクセになってしまうと、子供も意欲が無くなってしまいがちとなり、無気力な感じになってしまいかねないよな。

大人もたまにはセルフチェックしてみよう。

 

 

 

最終目標は自分で我慢できるようになること。

そんな気持ちを育むことを意識して頑張ろう。

お話しが出来るようになったら、なんで待たなければならないのかを子供に聞いてみてもいいかもしれない。

 

 

滑り台を逆向きで滑り落ちた話からずいぶんと発展してしまった(笑)