チャイルドシートに長時間乗せる大作戦
うちのポコ太さんはなかなかチャイルドシートに乗ってくれない。
まずは乗せるまでが大変。
乗せようとしていることがバレてしまうと大体は
足をジタバタ、スクワット、のけぞりスーパーサ〇ヤ人。
でギャン泣き。
チャイルドシートに乗せる技
第一関門の乗せるってのが大変なんだけれども、
これは過去の記事での紹介した技で前よりスムーズに乗せれるようになっていた。
これは簡潔に言うと下のようなものだ。
①100均でおもちゃを沢山用意しておいて、車に積んでおく。
②チャイルドシートに乗せる時にだけそのおもちゃを渡す。
③すると「これなんだ?」的な興味を持った状態になるのでその間にさっと乗せる。
④なのでそのおもちゃは普段、家の中で見せてしまうと効果が薄れてしまうので車に積みっぱなしにしておく。
⑤おもちゃはローテーションさせて飽きさせない。
⑥万が一飽きた様子がしたら、そのおもちゃはローテーションから外す。
⑦別のおもちゃを用意する。
こんな感じ。
シートに無事に乗ってくれてからは、
タブレットホルダーにタブレットをINして座席に掛ける。
動画やアニメを再生。。。
それでも大人しくシートに乗ってくれているのはせいぜいもって1時間くらいかな。
長時間のドライブではチャイルドシートに乗せてるのが大変
それじゃもう少し長い距離を移動したい時は、後半からはギャン泣きをBGMにしないとならなくなるので中々厳しい。
(どこかで休憩も無理。一度泣いてしまってから休憩なんかしてしまうと、もうチャイルドシートに乗りたがらなくなってしまう。上に書いた技もなぜか効果が無くなってしまうんだよな。。)
そんなこんなで1時間以上の運転は、我が家にとっては毎回厳しい戦いになっていたわけだ。
そこで発見した長く乗せるチャイルドシート作戦をここに記しておく。
(あんまり大した作戦じゃないから過度な期待はしないでね)
※お昼寝の時間に合わせることが出来きて、ぐっすり寝てくれるのであれば、それはそれでOKだしな。
前提条件としては父ちゃん・母ちゃんの二人がいないと出来ない。
離乳食を食べるようになってくると、段々食べ物にも好き嫌いが出てくるものだと思う。
ポコ太の場合は市販のベビーフードの中でも、特に1歳前後のころはチキンライスが大好きだった。
なのでそれを活用した。
具体的な手順は以下に。
①最初はタブレットでアニメ等を見てもらう。
②だんだん集中力が無くなってくるのでそれを見逃さない。
(ポコ太の場合は20分~1時間以内にグズる場合が多い。)
③本格的にグズグズする前に大好きなチキンライスを「ジャーン」と出してあげる。
④きわめてユックリ食べさせる。
※これが肝。。。時間を稼ぐことが重要だからね。
⑤チキンライスの合間に、そこそこ好きな別の食べ物をあげる。
⑥チキンライスの方が好きなので、別の物はあんまり食べてくれない。けれどそれは気にせずに。これも単なる時間稼ぎ。
⑦そしてまて大好きなチキンライスに移る。
ユックリ食べさせることでギャン泣きの時間を遅らせるって作戦。
当然、以下のような弱点もある。
①食欲のない時間は出来ない。
②食べさせてあげる方は車酔いするかも。
③いつも食べてくれるとは限らない。
ポコ太は成長に伴って好みも変わり、「かっぱえびせん」ブームが到来したことがあってそれを活用したこともあったな。
我が家にとっては2時間以上、ポコ太が泣かずにチャイルドシートに乗ったりすることははっきり言ってかなりの快挙なんだよな。
そもそも大人しく乗ってくれる(もしくはぐっすり寝てくれる)お子さんであれば変な技とか使わなくてもいい話だろうけれど。