額に傷で虐待を疑われた?
ポコ太もなかなかアンヨが上手になってきて、目が離せなくなってきた頃のお話。
当然ながら走り回ったりすることもあるし、転ぶなんてことも多くなってくる。
これはどんなに気を付けても、すべてを防いだり助けたり出来ない。
ダイビングヘッドをする赤ちゃん
ある日、ポコ太は母ちゃんと楽しく追いかけっこをしていた。
母ちゃんが近付くと爆笑しながら逃げていくポコ太。
まだそんなに安定はしていないし、スタミナも足りない状況。
でもニコニコと笑ってくれるからどうしても追いかけ回してしまう。
(母ちゃんも楽しくてツイツイ…ね)
すると、なんかフラフラしながら逃げていくように。。
足元がおぼついてないな~~~って感じに。。。
ついに不安的中。
つまずき、家の柱にダイビングヘッドをかますポコ太。
こめかみの近くの額を強烈にぶつける。
当然のギャン泣き。
なんかへこんでるように見えるけど、そのあとはすぐに腫れてしまう。
紫色になってたんこぶに。
その後は何事もなかったのでよかったわけだけど、母ちゃんは「ケガをさせた」と言ってへこんでいたな。
子供の怪我の注意点については過去記事で(笑)
救急セミナーにいった時の内容が書いてあります。
(途中でタバコが落ちていたビックリなこともあったけれども)
顔とかに怪我があると心配される?
そんなとっても目立つたんこぶが出来てしまったわけだけれども、
その何日か後、おでこの傷もなんともなかったため、
ポコ太は家族旅行で温泉旅行デビューをしたのです。
落ち着きのない子なので小さい浴室を30分くらい貸し切りできるところに行ったんだな。(家族でゆっくり出来るし貸し切り風呂はオススメです❗)
コロナが終息したらまた行きたい!
そんなこんなで風呂あがりに父ちゃんは、いつもの如くビールが恋しくなるので三人でご飯とした。
大広間みたいなところにテーブルがたくさんおかれている感じで広々としていたし、結構良かったな。
ポコ太が暴れ回るのがちょっと大変だけれども。
ゆっくりと食事(父ちゃんはビール)をしていた。
すると、周りの人達から「かわいいね~」とか、たんこぶを見て「痛いね~、大丈夫~」とか声もかけていただいた。
なかなかにほっこりタイムだったんだ。
そんなときに酔っぱらいのオッサンがやってきて
(ポコ太の父ちゃんもオッサンだけど)
「お、かわいいなぁ~」
「たんこぶ可哀想だなぁ~」
と言う。
ここまでは他の皆さんと一緒なんだけれども…
そのあとの大声での一言が余計だった。
「あ~、父ちゃんに殴られたのかぁ~、可哀想そうに~。」
と言って立ち去った。
うん、まあネタで言ったのはわかるよ。
いわゆる悪ノリってやつだよな。
でも周りにいる人達はどんな風に思うかな。
仲間内での悪ノリなら全然大丈夫だけれども、こーゆー所ではマジで迷惑だからやめてほしい❗
てか、嫌なことを言った後に、さらっと立ち去るのがまたタチが悪い。
心なしか周りにいた人達からも誤解を受けて引かれ気味な気がするし。。。
(気のせいかもしれないけれど)
父ちゃんは殴りません!
ほっぺをハムハムしまくってかぶれさせることはあるかもしれないけれど!
(いや、かぶれさせたことはないよ?)
悪気ないのはわかっているけれど、嫌な思いをした出来事だった。
最近は親の懲戒権利とか体罰禁止とか色々話題だったのでそれ系の話をしてみました。
それ系ではないか(笑)
2020年4月から親の体罰禁止
最近はコロナの話題に埋もれてしまっていたけれども、
改正児童虐待防止法が施行され、しつけと称する親の体罰は禁止となった。
これによって体罰の定義が明確化されたわけだ。
「体になんらかの苦痛や不快感を与える行為」は「どんなに軽いものでも体罰」
とはっきりと書かれた。
具体的例を挙げて見ると
・何度注意しても聞かない叩いた
・イタズラをやめないので長時間正座させた
・友達を殴ってけがをさせたので同じように殴る
こんな感じらしい。
「※だから気をつけよう」とかではない!
体罰はそもそも必要ないからね。
父ちゃんは昔、ばあちゃんによくビンタされていたけど(笑)
こんな法律が必要としない世界(社会?)だったらいいのにね。
「禁止されているから叩かない」って…それこそ子供か!