1歳の誕生日は家族で一升餅と選び取りで楽しもう
重さで後ろにコロンってなって、
そのあとは起き上がれず。
まるで亀がひっくり返ってジタバタしているかのような状況に。
当然ながらのギャン泣き(笑)
一体なんなのかとわけがわからず泣いたんだろう。
ポコ太は1歳の頃には結構ガンガンと歩いていたので
かるーーーーく担いで歩いてしまうだろうな。。。
って思っていたのでちょっと意外だったかな。
え?
なんの話かって?
ポコ太の1歳のお祝い。
「一升餅」を背負わせた時のお話しです。
ポコ太も生まれてから早1年。
パパママも父ちゃん係、母ちゃん係となってから1年経過したことになる。
1歳の誕生日のお祝いとしてポピュラーなのが
「一升餅」
を背負わせるっていうお祝い。
我が家もネットとかで色々調べてお祝いをしたので、
今回は赤ちゃんの一歳のお祝いとしての「一升餅」のことと、
それに合わせてやってみた「選び取り」について我が家のパターンを紹介してみたい。
一升餅のお祝いの由来は何?
まず、一升餅ってのはその名のとおり、一升(1800グラム)の丸めたお餅のこと。
医学とかが発達してなかった昔は、子供が1歳まで無事に育つこと自体がなかなか難しいことだった。
なので子供の1歳の誕生日は今よりさらに特別感があったようだ。
そんなことから、特別をお祝いしようとこのイベントが行われるようになったそうだ。
「一升」=「一生」の意味が込められて、
「餅」=「縁起物」の意味も合わさることで、一生食べ物に困らないようにって願いが込められている。
また、一升の餅を丸くしているのは一生円満に過ごせるようにって意味もある。
一升餅のお祝いの手順は?
じゃあ、その一升餅をどうするのかってことなんだけれども。
地域によってばらつきはあるようだ。
一般的って言われているのが風呂敷につつんで斜め掛けに背負わせる方法。
※斜め掛けにするのはまっすぐだと首がしまって危険だから。
気をつけよう。。。
我が家では餅を通販で用意したけれども、合わせて風呂敷の代わりに小さなリュックを購入した。
伝統的スタイルよりも背負いやすさを重視した結果だ。
一応はどちらを選んでも問題はないと思う。
義両親も参加していて、風呂敷じゃないと嫌だってんならそれどもいいと思うよ。
背負うことを成功させるのが目的ではないからね。
で、結果どうなったかっていうと、
冒頭の通りとなったわけだ。
(亀のようにひっくり返ってジタバタ)
一升餅は担げないとダメなの?
実はそんなことは無いんだよね。
担ぐことが出来た=身を立てることができる。
担ぐことが出来なかった=親のところに長くいる。
って感じの意味があるらしい。
父ちゃんの母ちゃん(ばあちゃん)は担がない方が良いって言っていたけれども、たぶん地域的な違いなのかもしれないな。
最後まで亀のようにコロコロと転がって、ギャン泣きしているポコ太は可哀想だけれども、カワイイと思ってしまった(笑)
是非みんなも試してみてほしい。
一升餅の祝いの時に一緒にやる選び取りとは?
そして「一升餅」のあとにもう一つのお祝いの行事を行った。
それは「選び取り」っていう占いである。
数種類のカードなんかを横一列に並べて赤ちゃんに選ばせるもの。
選んだカードで赤ちゃんの職業や才能を占うって感じのものだね。
なかなか楽しそうなイベントでワクワクする。
※別に一升餅を装着しながらやる必要はないからね。
我が家では
定番な
そろばん=商才あり
筆=学がつく
お金=お金持ち
なんかとプラスアルファで
楽器=音楽家
ボール=スポーツ選手
を並べてやってみた。
ポコ太と母ちゃんを別室でイチャイチャしている間に父ちゃんがカードを
横一列に並べる。
そして、別室のふすまをバッと開放。
すると、ポコ太さん、一目散にお金のカードを選んでいた。
(しかも、端の方に配置していたカードなんだけどな)
ポコ太…現金だな。。(お金だけに)
ちょっと面白かったので、配置を変えてもう一度やってみようってことに。
すると、楽器のカードをゲットするフェイントを入れ、そこから方向転換しての、金のカードをゲット!!そこまでこだわるか?
結果発表
今回の一升餅と選び取りの一歳のお祝いで判明したこと。
うちのポコ太は長く親元にいて、お金持ちになる。。
ってことになった。
パチパチパチ。
いい方に解釈しすぎたかな?
ポコ太、一歳の誕生日おめでとう。。。。
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