やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

赤ちゃんのゲップ対策4選

 

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 赤ちゃんに上手にゲップをさせるのが難しいと感じているパパママはきっと多いはず。

吐き戻しなんかも多くてなんか申し訳ない気持ちにまでなってしまって…。。

そんな時の復習としてゲップ大作戦を挙げて見る。

 

 

ゲップが上手く出来なくて不機嫌?

 

生後22日のことだったけれども、うちのポコ太は怪獣になった。

RPG風に言うと

「ポコ獣が現れた」

な状態だった。

何が気に入らないのかわからないけれど、18時から22時まで何をどーしても延々とギャン泣きを続けた。


母ちゃんVSポコ獣


の対決は母ちゃんの心が折れてポコ獣の圧勝。こんなに泣き続けたのに結果的には何事もなかったとのことからまずは一安心。

 

ゲップがなかなか上手に出来ていないし、頻繁にゲロゲロな時期であったことは心配に拍車をかけるような感じだった。

 

泣いている間は具合が悪かったり何かがあるんじゃないかって心配になってしまうよな。

その時期は周りに母ちゃん以外だれもいない状態だったのでなおさらだったことを良く覚えている。(みんな仕事)

 

 

で、その翌日の生後23日の日に

助産師さんからゲップの指導をしてもらった。

 正直な話、今思うとなかなかうまくいってなかったような気がするけれども、せっかくなので記憶を掘り起こしながらゲップについて書いておく。

新生児はミルクとかおっぱいを飲む時に、空気も一緒に沢山取り入れてしまう。そうするともちろんお腹が張ってしまうし、消化がうまくいかないこととなってしまう。飲み方がまだまだ上手ではないってところなんだろう。

空気と一緒にミルクを吐き戻してしまったりもすることからゲップと吐き戻しは密接な関係があるわけだ。

 

 

げっぷ作戦その①

縦抱きで背中をトントンすること。まあ、基本だよね。
首が座ってない場合は顎を肩に乗せてあげる感じで支えよう。
ただし…上に書いたけれども、新生児はゲップと一緒に
ゲロってしまう場合があるから肩にガーゼとかおいておくと被害は小さめで済むと思う。

 

 

げっぷ作戦その②

上の縦抱きのレベルアップバージョン。
赤ちゃんの体がマルくなるように縦抱きをする。
前腕に赤ちゃんを座らせるように抱っこすること。

このときに足が軽くM字に開脚するような感じにすると体が上手く丸まります。。。

ちょっとわかりずらいけどこんな感じ

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こんな感じになると赤ちゃんは自分の足でちょうどよくお腹を圧迫するらしい。

 

 

 

※縦抱きでトントンするほかに、背中を下から上へさすってあげる方法もあり。空気が下から上に登らせるような感じでやってあげるとgood。

 

 

勘が良い方は思いついたかもしれないけれども、トントンの場合も同じところをするのではなく、下から上にトントンするって方法が良いらしい。

 

 

げっぷ作戦その③

横向きに寝せて自然に出るのを待つ。胃から腸へのつなぎ目は右側にあるので右を下にして横にすると消化には良いそうだ。
例のごとく赤ちゃんの口元にはガーゼやタオルなんかを敷いて備えておこう。
乳飲んでからすぐ(5分以内とか)やゲップ前に仰向けで寝せるとゲロがのどに詰まったりする危険性があるので注意しよう。

 

 

最終手段(重要)

 

諦める。
絶対にゲップしないといけない訳じゃない。5分くらいやってもダメだったら諦めてもいいよ。そんなに長い時間をゲップ体勢で維持していると疲れてしまうパパママもいるだろうしな。明らかに体調が悪い、機嫌がMAX悪いなんかでなければそんなに気にしなくてOK。
そもそも乳飲んだ時に上手にいって空気が入ってないかもしれないし。

おならで空気を排出している場合もある。

(我が家ではポコ太がすぐ泣くため、機嫌が悪いと思いがちで結局不安ばかれではあったけれども)


ゲップしろ~~~~~ トントン トンットンッ ドン!ドン!
コレ最悪なパターンな。
ストレスが赤ちゃんにも伝わってると思うぞ。げっぷの手伝いはは生後半年くらいまで(赤ちゃんによるけど)の限定的な楽しいイベントです。

半年くらいになるとお腹の空気を自然と排出するようになっていることから必要がなくなるってことなんだそうだ。

 

たまに出てくる「大のオヤジ張りのエグーーーイげっぷをたまに楽しむ」くらいのつもりでOKOK。。


後から考えるとそのくらいの気持ちでやるのがちょうどいいかなって思う。