パパと二人だとギャン泣きする息子
父ちゃんの家にお泊りに
忘れもしない生後74日…
ついにポコ太が万を持して父ちゃんの自宅へ泊りに来ました。
とりあえず玄関に到着した瞬間に「しーーーーーん」と無表情でめっちゃ警戒している。微動だにしない(笑)
物凄く泣くかもしれないと思っていたことからギャン泣きを免れた分まだ良しとして置こう(笑)。。。
といいながら父ちゃんは軽くはしゃいでいる。
やっとポコ太が家にやって来たからな。
最初は固まっていたポコ太だけどその日にうちに段々ニコニコするようになった。
父ちゃんも調子に乗って初めてのおむつ替えを実行した。
意外と上手に出来ていてビックリ(単に雑なだけだったかも)
おちんちんを綺麗に拭いてあげてフーフー息を吹きかけるとホンワカした顔で気持ちよさそうだったな。
中々一緒にいることが出来なかったけれど、おむつ替えをしてあげてやっと父親になれたような気がしたもんだったな。
パパと二人きりでお留守番
そんな中で母ちゃんは午後に晩ご飯の食材を買いに外出。
父ちゃんは初のポコ太と二人きり。
(もちろん母ちゃんは乳を飲ませてあげて、準備は万端にして外出)
母ちゃんは何だかんだで一人で外出したのがポコ太が生まれてからは初めてだった。
っていってもただの食材の買い出しなんだけど。
母「じゃ、いってくるからギャン泣きとかしたら電話してね~~~」
父「いってら~~~」
ポコ太「ポコ~~~~」
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父「ポコ太と初めて二人きりだぜ、ひひひ。ポコ太、沢山遊ぼうな~~~」
ってな感じで母ちゃんが出て行ってから15分くらいは父ちゃんとポコ太でキャッキャして穏やかな時間が流れていた。
ほっぺツンツンしたり手を握らせたりして「思う存分に愛でていた」
しかしながら徐々に異変が…ポコ太がまた無表情に…そして。。。
ポコ太「スン、スン」
父ちゃん「まじか…」
ポコ太「ギャーーーーン」。
大・爆・発
父ちゃんはオロオロしながら抱っこ。
よしよーーーし。いい子いい子。
ポコ太「ギャーーーーーん」
全く泣き止まず。
父ちゃん電話「母よ、すみません。やっぱりギャン泣きしました。」
母ちゃん電話「へ、まだ全然何も買ってないよ。急ぐから頑張ってて」
こんなやりとりをしながら、結局それから約一時間程度はずっと泣きっぱなし。
早速ポコ獣の洗礼を受けた父ちゃんなのであった。
ちなみに母ちゃんは初めてポコ太を置いて外出したもんだし、電話を受けて買い物中に急に不安になってしまって大急ぎで済ませて(中断して)帰ってきましたとさ。
ちなみに夜はお布団で三人で川の字になって寝ました。
2~3時間置きにギャンギャン泣いていたけれど
父ちゃんは大満足の一日となったな。
なんでパパと二人きりだと泣くの?
パパは知らないおじさんだ
ママとはお腹の中~産まれた瞬間~そのあとも基本的にずっと。一緒にいるわけだ。
そしてパパは仕事とかでたまにしか会えないってことになると、赤ちゃんからするとパパは「たまにいる知らないおじさん」状態なんだと思う。
そんなおじさんと二人きりにされたら、さすがに泣いてしまうよな。
少しでも一緒にいる時間を増やして、赤ちゃんに認識・認知してもらうことがまずは第一ってことになる。
ママとパパの関係を見ている
赤ちゃんはママが大好きだ。そのママがたまにいる知らないおじさん(パパ)と普段どのように接しているのか?
ママと仲のいい人だって思えば赤ちゃんも少しは安心してくる。
イクメンへの道はなかなか遠い。。。。