やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

乳アレルギーと知らずにミルク粥

 

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まさか自分の子供にアレルギー反応があるなんて、パパもママもビックリだった。

 

タイトルにはアレルギーと知らずにって書いてるけれど、離乳食初挑戦の時はそもそもアレルギーかどうかってのはわからないよな(笑)

 

でもポコ太がそうなるとは一切思ってなかったからあせった事件が発生。

 

これは生後198日のこと。

 

10倍粥やらニンジン、麦茶などの離乳食も少しずつだけれども、我が家的には順調に進んできていると思っていた。

 

 

アレルギー反応だ!

 

父ちゃん、母ちゃん、ポコ太の3人で暮らしている。

父ちゃんは基本的に仕事に行っている。

 

なので何かあったってもだいたい母ちゃん一人の不安で手さぐりな育児になる。

 

そんな中でも特に怖かった(母ちゃん的にはこれまでで一番怖かった)事件が発生。

 

離乳食を進めようとして、その日はミルク粥に挑戦をした。

 

10倍粥に調乳したミルクを混ぜてはい、どーぞ。。。

 

パッと見は普通にパクッと食べてくれたので(相変わらず無表情(笑)

 

これでレパートリーもまた一つ増えたな~~~~なんて思っていた。

 

ミルク粥は三口くらいスプーンで食べさせて、コップに入っていたミルクもついでにもったいないからとスプーンで飲ませた。

 

するとすぐに顔をカキカキする仕草。

そのあとに謎のスーパーギャン泣き。。。


良くるると顔に赤いプツプツが出てきている。

 

気付くと腕にも。。。服の中を見てみると体全体に広がっている。。。

 

ぐったりはしてないけれども全身に赤い湿疹が出てギャン泣き。。。

 

ちょっとしか食べさせてないはずだけれども、万が一多すぎていたらどうしよう。

 

普通に食べてくれたからって調子に乗って与えすぎていたらどうしよう。

 

そんな考えが頭をよぎって本当に怖かった。。。

 

ミルクを与えたのは生後1~3日の頃に病院で飲ませた時以来。

(この時は新生児一過性多呼吸で保育器に入っていた)

この時になぜ反応しなかったのかがさっぱりわからないんだよな。

 

 

大急ぎで病院へ

 

乳アレルギーの可能性が高いけれども、まだキッチリ検査する必要はないと先生。

 湿疹の引き具合とかも見ながら、とりあえずは、なにか体調に変化があったらすぐに病院へとのことで帰宅することとなった。


(※その後、負荷試験などで確定の診断はしていないけれども、明らかに乳関係は触れたりすると湿疹が出る状態が続いている。)

 

お昼寝をしたら何とか湿疹は完全に収まった。

 

繰り返すけれどもホント~~~~に怖かった。

 

ちょっとビビッてしまって離乳食は一旦ストップ。

 

父ちゃんも母ちゃんもアレルギーとか何にもなかったからなおさら驚いた出来事だった。

 

※後から聞いた話だけれども、父ちゃんも赤ちゃんの時には乳を摂取すると湿疹が出ていたらしい。

 

でも知らないうちに治っていて、検査なんかもしなかったそうだ。その情報を先に知っていたかった(笑)

 

 

離乳食を進める時の注意

 

・新しい離乳食を食べさせる時は必ず1品目だけ。

アレルギー反応を起こした時に何に反応したかわかるようにするため。

 

・新しい離乳食を食べさせる時は朝食か昼食にする。

夜で病院が救急しかやってないと面倒なこととなる。

 

 

今後の記事に書いていくけれども、ポコ太はその後、1歳、1歳半と齢を重ねたけれども、父ちゃんのように簡単に「気づいたら治っていた」とはならなかった。

 

でも少しずつでも改善していっているのも確か。

 

今後の記事でいつの時期にどのくらいの乳を取っていたかも書いていきたい。

 

それにしてもだけれども、この世の食材のいろんなものに乳って使われているんだな。

 

成分表をマジマジと見るクセが出来たのもこの頃からだったように思う。

 

ちょっと触っただけでポコ太は湿疹が出たりする感じだったけれども諦めずに少しづつ頑張っていくぞ。