やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

セミナー中にタバコが落ちててあわや誤飲。

 

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赤ちゃんの怪我、誤飲の救急教室に行ってきた。

生後100日ころのお話し。
うちのポコ太さんはまだ寝返りもしていないのでこれからなんだろうけれど、赤ちゃんがハイハイしたり歩いたりするようになると当然ながら怪我のリスクは高くなってくる。

そうでなくてもパパママが誤って赤ちゃんを落としてしまったり、はたまたストーブに手を突っ込んだり…あり得ることだと思う。

そうした際の対処等のセミナーを受講してきたので少し書いておきたい。

 

転倒・転落時のケガ~自宅で経過を見守っても良い場合とは?

見守る場合のチェックポイント
・意識がはっきりしている。

・泣いてもしばらくするといつものように泣き止んだ。

・傷はあるけれども出血はすぐに止まった。

・手足の動きにいつもと違う様子はない。

・嘔吐はあっても直後の一回のみ。

・食欲はいつも通り。

・鼻血、耳からの出血はない。

・瞼の裏はいつもと同じく赤い。
※白い場合は脳内出血での貧血の可能性がある。

・言動、寝ている際の様子はいつもと同じ。

・服の上から体を触っても痛がる箇所がない。

頭の出血はすぐに症状が出ない場合もあるので
転倒等した後の48時間は注意して様子を見る。

 

こぶの状態について

そもそもこぶってのは小さな血管が切れてしまうくらいの衝撃でも出来てしまう怪我。

ただし、あまりにもこぶが大きい場合は頭蓋骨を骨折している場合もある。

「こぶがデカい場合は病院へ!」

こぶが硬くならずに氷枕を押したときの硬さの柔らかめのこぶが出来る時もある。これは血液が貯留した時に固まっていない状態なんだそうだ。ビックリするけれども、意外なことに自然治癒する場合が多い。

ただし、脳に異常がないかどうかは必ず病院で調べてもらおう。

 

赤ちゃんがやけどをしたらどうすればいいのか?

・とにかく冷やすことが最優先。

・患部を10~15℃の水で20分前後冷やす→小さい子供のやけどは早い処置で重症化を防ぐことが出来る。

・手足のやけどの場合は水道の流水で冷やす→水流が強すぎると痛みを感じてしまうので注意。優しく調整すること。また、こどもの体温低下に気を配るようにしよう。


救急教室ではいろんなパパママが参加していて赤ちゃんもたくさん。可愛かったな!

 

どこかのパパのタバコが落ちていた!

上に書いているような知識的なものを教えてもらったり、資料をいただいた。

そのほかに赤ちゃんに有りがちな何かを「誤飲」した場合の対処についても赤ちゃんの人形(結構リアルな人口呼吸の練習も出来るタイプのやつ)を使って行った。

誤飲に対しては背中をたたいてあげるって感じのことを教わったけれども、それについては今回は省略。

座学が終了して人形での実践講座に移ったもんだから、それをやっている間にどこぞの父ちゃんのタバコがポケットが落ちてしまったらしく、しばらくだれも気付かずにいたようだった。

落とした家の子供がそのタバコをいじくってたところをママさんが気付いたことから何事もなかった。

パパさんはガッチリ怒られてたな(そりゃそーーだ)。。。

これが、自分の子はもちろんだけれども、他人の子が間違って口にしてしまったなんてことになったら…………

 

自宅にいる時での子供がハイハイとかできるようになった場合は手の届かないところに置くってこや、落とさないような工夫を考えておいて癖にしておかないと怖いなって改めて感じた一幕でもあった。

 

幸いにして「誤飲」対策講座中のタバコの誤飲は発生しなかったわけだけれども、赤ちゃんが沢山くるようなところでは特に落とし物に気を付けたいところだな。