40年物のベビーベッドを壊された。ベビーベッドは必要か?
我が家のベビーベッドは約40年も前の年代モノ
これまでの利用者は
父ちゃんの兄貴。
↓
父ちゃん
↓
父ちゃんの兄貴の息子(ポコ太のいとこ)×3人
↓
ポコ太
ポコ太で6人目になるわけだ。
父ちゃんが使っていたベビーベッドを息子が使っているってのは変な感じがするのと同時に何となく感無量。ジーーーーんってなるものだ。
これまで綺麗に保管していてくれた父方のジジババには感謝。
そんな年代モノのアイテムも最期というのは意外とあっさりと到来するもの。
その日は里帰りしていた母ちゃんの実家に休日の父ちゃんが訪問。助産院の指導員にも訪問してもらい、産後の育児とかについての指導を受けるってことで来てもらいました(市区町村の割引券みたいなのもあったのでかなり助かった)。
授乳の仕方とか、授乳クッションを活用した簡易ベッドの作り方、うつ伏せの練習方法なんかを指導していただいた。
そして一段落したところでホット一息。ベビーベッドは高さ的に腰を掛けるにもちょうどいい高さだし、柵もその時は外していたのでうってつけの「椅子」状態だった。
指導員さんが「ふうっ」ってな感じで腰を掛けたところ、
「メリメリメリ」
っときしむような音。実際はきしんでいるのではなく、ひび割れしてしまったのだ。
ベッドの天板には敷毛布とかおいているからわからない状態だったわけだけれども、その天板、とっても薄いやつだったんだよな。
たぶん耐荷重15キロとかそれ以下くらいなんじゃないかと思う。経年劣化もあると思うし正確にはわからないけれども。
メリメリ音を聞いた瞬間に父ちゃん、母ちゃんは「あ、逝った」と思った(笑)
ちょっと座っただけで、すぐに席(ベッド)を立ったことから本格的な崩壊はしなかったのが不幸中の幸いだったわけだけれども。
意外な最期を迎えた我が家のベビーベッドなのでした。
(天板にヒビが入っただけなので実際にはそれを同じサイズのもので取り換えれば全然使える状態だけれど)
と、我が家のベビーベッドの最期の経緯を説明したわけだけれども、使ってみた感想としてのメリットデメリットもせっかくなので書いておきたいと思う。
ベビーベッドのメリット
(我が家ではいつもベビーベッドに寝せていたわけではないけれど)
①柵があるので安全。一番はこれに尽きる。ちょっとだけ目を離した時に寝返りしても柵でガードできるわけだ。
②オムツ替えが楽。特に腰痛持ちな場合、高さがある状態でオムツを替えたほうが腰にはいいわけだ。
③ホコリから赤ちゃんを守れる。床に敷き布団を引いてお昼寝している場合はホコリが舞いまくっているはず。どんなに掃除しても必ずあるはず。ベビーベッドなら軽減。
④その他。パパママの寝相で赤ちゃんを怪我させることがない。ベッドの下に色々収納出来る。
ベビーベッドのデメリット
①ベビーベッドだと寝ない。我が家で毎回ベビーベッドで寝せなかった理由はこれです(笑)
②スペースを取りすぎる。折り畳みのものがほとんどだと思うけれど、確かにそれでも使っているあいだは場所とるからな~~~。使っている時に底の部分の空間を収納に使えるってのはいいけれどもね。
③とにかくマネーがかかる。それはしょうがないな(笑)
まとめ
デメリットは使いたいけれど使えないといった理由みたいな感じ。
導入に関するハードルは人それぞれだけど、使ってみて赤ちゃんに直接的なデメリットはないかなって印象。
ポコ太はノーマネーでジジババから譲ってもらえたので良かった。
状態が良ければポコ太の弟、妹とか孫に使ってもらいたかったところだけれど…
伝説のアイテムみたいで面白いな(笑)
お金がかかるものを頑張って買ったはいいけれども、赤ちゃんがそれを気に入るかどうかはわからない。
オサガリをいただけるのであれば一番いいけれども、場合によっては一度レンタルしてみて試してみるってのも一つの作戦になりえると思う。
特に好き嫌いが多い子の場合はな。