やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

新生児が笑うのはなぜ?笑わない場合は?

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産まれてからは未熟児室に

 

ポコ太は産まれてからしばらく未熟児室にいたから(新生児一過性多呼吸のため)、母ちゃんは決められた時間におっぱいを絞って容器に入れたものを看護師さんに渡すような形としていた。


母ちゃんは授乳室でほかのママたちがおっぱいをあげている様子を見たりしていたからポコ太に触れ合えないことが結構ツラかった。

 


その時期は未熟児室にはポコ太を含めて3人いたんだけど、一人が泣き出すと連鎖反応でみんな泣くんだよな(笑)(赤ちゃんあるある)。


同じ部屋には双子の男の子がいたので計3人。そこのお母さんとは今やママ友になっている。連鎖反応でみんなが泣いているのが面白くて意気投合したらしい。

 

双子君が先に泣いて→ポコ太泣く。ポコ太泣いて→双子君泣くの両方のパターンがあったようだ。

 


ポコ太の初笑いが来た

 

それは産まれてから3日目のことだった。


ちなみに父ちゃんは仕事が終わってから病院に直行していたけれど、面会時間に間に合わなくて会えない日なんかもあった。


笑ったのは父ちゃんはまだ病院に着いていない夕方17時30分頃。保育器の中にいるポコ太のお腹を母ちゃんが何気なくツンツンしたらポコ太が

 

>( ̄ー ̄)ニヤリ。

 

 

母ちゃんメロメロン。

 

それからしばらくして父ちゃんが面会締め切りぎりぎりに病院へ到着。

 

初笑いを見られずに悔しがる父ちゃん。でも奇跡的にその瞬間の写真をとっていたので良かったな。

 

初笑いを写真に収めることが出来るなんてなかなかないことだと思う。

 

 

父ちゃんが着いてからもポコ太を抱いて写真撮ったりして戯れたりしていた。

父ちゃん抱っこする時めっちゃビビッてるし。。。。。。。


偶然なのはわかっているけれど父ちゃんと写真に写るときは父ちゃん、ポコ太二人そろってカメラ目線したりして…こいつ、頭いいなっ。。。。はい、親ばか!
(赤ちゃんあるある)

 

 

なんてやっていた(笑)

 

 

ところで新生児は感情っぽいものはまだ無いらしい。目も見えないからんで笑うのか気になるところだよな~。

 

 

新生児の笑いは生理的な感じ

 
新生児期・生後1・2ヶ月の赤ちゃんが目を開けていないのに笑っているところを見たことがある人は多いと思う。

 

これは生理的微笑

新生児微笑とか言う。

 

 

さっきも言ったけれど新生児はまだ感情によって自発的に笑ったりすることは出来ない。

寝ているときであればなんか楽しい夢でも見てんのか?ってニヤニヤしたくなるけれど、これは顔の神経の反射って理由が大きく占めているようだ。

 

でも一応意味はあって、新生児が周りに可愛がってもらうための本能の働きとも考えている専門家もいる。

 

 

笑わない=発達障害ではない


ちなみに全然笑わない新生児なんかもいてよく「発達障害とかかなっ」って思う人がいるなんてのも聞く。

でも、そもそも、これはほんの1~2秒なことだから両親が気づいていない場合も多いそうだ。

また、新生児が笑うのは上に書いたように反射的な要因が多いと考えられているので、新生児の段階では笑う笑わないとかが障害の判断基準にはなり得ないってことらしい。


新生児のうちに笑わないからと言って深刻に考える必要はない。

むしろ見れたらラッキーくらいに思っておけば気持ちも楽になるというもの。

 

 

社会的微笑

 

こうした生理的ともいえる微笑は生後2ヶ月前後になるとほとんど消えてしまうらしい。

それが無くなる頃には、人の顔を見て笑ったりする「社会的微笑」をするようになったりする。

 

とはいえ、この時点では「父ちゃんや母ちゃんだから笑う」とかそうした深い意味なんかは無く、何に対しても笑いかけるようなこともある。

 

とかなんとか言って笑わないな~~~~って思ってたら今度は生後半年くらいで人見知りし始めてあまり笑わない状態が継続したり。。。

 

なんてこともあるし、なかなか難しい。個人差もあることだからな。。。最終的には気になったら専門家に相談ってのが正解なんだろうな。

 

 

まあいろいろ書いたわけだけれど、運よく笑いをみることが出来た母ちゃんは嬉しかったですって話でした。(小学生並みの感想ですな)