やんちゃチキンなポコ太の成長記録

なかなかやんちゃのうちの子とサラリーマン父ちゃんと母ちゃんの育児備忘録です。

お産の流れ(我が家の場合)

 

 

f:id:onionikami:20200113221956j:plain

タイムスケジュール

 


これまでの流れを簡単に時間ごとにまとめてみました。これから初出産の方の何となくのイメージ作りの助けになれば幸いです。もちろん皆さん同じわけじゃないからな。

 

 

 

 19時前後 (陣痛の開始)。ここがスタート

 

※ここを起点とするその日は産まれろーーーって階段の登り降りを繰り返していた母ちゃんだけれども、最初夕方くらいにはお腹が張ってて痛いなーって思ってた。予定日はまだ先だし腹の調子が悪いだけだと勘違い。

(ポコ太はお腹の中で動くときになぜかおしりで母ちゃんのお腹を押していることが多かったらしい。ずーーといお腹は蹴られているもんだと思っていたから驚いた(笑)

で、その痛みが波のように定期的にくることからもしやと思いながら病院へ電話。とりあえず来てもいいよとのことから痛いながらもシャワーして準備した。

つか、よくシャワーしたな。おいッ

初産は後ろにずれやすいって聞いたこともあるのでまさか違うよな~~~なんて思ってのんきにシャワーしてたような気が…(笑)

 

 

 

 

20時30分

陣痛タクシーで病院に到着(陣痛タクシーは皆さん登録した方がいいと思うよ)。

付き添いには母ちゃんのばあちゃん(ポコ太からするとひいばあちゃん)が来てくれたけれども、高齢のため、荷物とかは母ちゃんが自分で持ち歩いた。

こんな時はお産セットをキャスター付きの旅行カバンとかに事前に用意しておくと楽だと思うぞ。
この時点ではもちろん子宮口0センチ。でも着いてすぐの検査で破水。空き部屋が少なくて最初から分娩室へ。

 

 

21時30分

父ちゃんが現場に到着。

母ちゃんもまだ余裕があり、雑談することはできた感じだった。

そのあと少ししてから父ちゃんはばあちゃんを家に車で送り返し、交代したような感じ。

 

 

0時ころ

 

経産婦に分娩室を明け渡す(追い越された感じ)

大体この頃で陣痛からから5時間経過。

子宮口 だいたい1㎝

移動は陣痛と陣痛の間にささっと行った。このあたりから痛みはかなり強くなった。

 

 

2時 

分娩室へ帰還。

陣痛から7時間くらい。母ちゃんの記憶なし。父ちゃんも子宮口の記憶なし。とにかく叫んでいた。陣痛と陣痛の間は一瞬寝ていたかもしれない(母ちゃんが)。

 

7時

朝飯でたけどスルー。

陣痛から12時間。

朝飯が食えなかったことを

今でも悔しがる母ちゃん。

父ちゃんも付き合って

食わなかった。

 

12時 

昼食のパンがおいしかった。

陣痛から17時間。

子宮口は6センチくらい。

14時くらいには何度もいきみたくて

父ちゃんによるカンチョー(父ちゃんの拳は最強の武器です)

穴を頑張って塞いでいた。母ちゃんは記憶なし。

あとからこの事実をしって恥ずかしがるママとかいるらしいけれども、我が家の母ちゃんは「ガッハッハ」ってな感じだった(笑)

 

15時 

分娩開始

陣痛から20時間

子宮口は約10センチ

(ちょっとおまけしてもらった?)
実際は9センチくらいかも。

父ちゃんは家族控室に出されて待機。父ちゃんもだいぶ眠くなりながらも何だかんだやはり寝る気にはなれず。。。

 16時25分 

ポコ太誕生

陣痛から22時間くらい

ポコ太がポコっと現れた。(こんにちは)

色々後始末してもらって母ちゃんがポコ太を抱っこ。ポコ太の呼吸は早かった。

看護師さんに父ちゃん母ちゃんポコ太の3人で写真をとってもらった。15枚くらいは連続でとっていたような…。。。その後は母ちゃんが2時間その場で安静に。ポコ太は一過性多呼吸で小児科へ連れていかれることとなった。

 

19時くらい 

母ちゃん移動開始

母ちゃんはちょっと出血が多かったために車いすで移動することとなった。

病院内にあったコンビニにいって呑気に菓子パンを買ってムシャムシャ食べていた。このあたりからは母ちゃんもはっきり記憶がある。母ちゃん側のじいちゃんとひいばあちゃんが来て喜び合う。母ちゃんはとにかく股が裂けているような感じで座っていると痛かった。

穴あき座布団があればよかったと強く感じた。

 番外編。

父ちゃんは21時過ぎに病院から自宅へ。。。

出産日当日はうまいこと休みもらえたけれど明日は仕事。途中でラーメン食って帰ったな~。時間的には明日の仕事は何とか大丈夫。久しぶりに40時間くらい起きていたかもしれない。学生かっ!!

 

 

 

ざっくりすると(しすぎているかな?)だいたいこんな感じで我が家のお産は行われていった。

 

 

この感動は生涯忘れない。。

世の中の父ちゃん、母ちゃん、夫婦げんかした時は(子供がいれば)産まれたときのことを思い出してみて下さい。「子は鎹(かすがい)」とはよく言ったものだ。