へその緒が取れた後…でべそっぽいけど治るらしい。
うちのポコ太さんのへその緒は生後6日目にポロっととれた。
(ポコ太だけにポコっと取れていればすごいけれど…)
オムツを替えている時に巻き込まれるような感じでとれたようだった。
ようだったってのは、実は…決定的瞬間は誰も見ることが出来なかったってことなんだけどな。
母ちゃん「あ、なんか落ちてる、むむっ」
じーーーっとポコ太のお腹を見ると………ないッ!
ついてないやないか~~~~~~~~!いつの間に!
(男性のシンボルではないからね)
あ、さっきのオムツ替の時か。
ってな感じだった。
今回はポコ太の「へその緒がとれた記念」でへその緒について調べたことをまとめてみた。
へその緒はいつ頃とれるものか?
へその緒が取れるのは、生後2~3週間が目安とされている。
ジュクジュクしていたものがだんだん小さくなって乾燥してポロッと取れるのが自然な場合である。
ポコ太のようにおむつを替えている時や、沐浴の時に取れたり気づかないうちに取れていることも案外多いそうだ。
なかなかとれないときも焦る必要はなし。赤ちゃんのおへそはデリケート。
逆に無理に取ろうとすると出血させたり感染症にかかったりの可能性があるので気を付けよう。
ただし、生後1か月経っても取れない場合は1か月検診で医師に診てもらおう。
おへそのケアはどうするのか?
緒が取れるまで清潔な状態で乾燥させることが重要。
沐浴したら綿棒で水分を拭き取ったり、ゴミもたまらないように拭ってあげる。
そして消毒。消毒したあともきっちり乾燥させて蒸れないようにする。
へその緒が取れてからも消毒は続けよう。残りかすとかもなくなってジュクジュクもなくなるとみんなと同じようなおへそとなってくる。
へその緒が取れた後になんかへそが出っ張っているような…
意外なことに小児科への受診理由で、へそに関するものってのがちょいちょいあるそうだ。その中でも多いのがへそヘルニアでありいわゆる「でべそ)」だ。
これは、その緒が取れた後に、へそがとびだしてくるやつ。生後間もないときは、へその真下の筋肉が閉じていないため、泣いたりしておなかに圧力がかかると、筋肉のすきまから腸が飛び出しくることがある。
この隙間ってのはもともと弱いところなので、へその緒の処置の良い悪いは関係がない。しかも産まれてみるまで分からないし、予防なんかも出来ない。
お腹に人力で戻すことが出来るけれども上のように圧力がかかるまたピョコんって感じで出てきてしまう。赤ちゃんのでべそ状態はに一人の5~10人に1人の割合で意外と多いものだ。だいたい生後3歳くらいまでに大きくなっていって2㎝とか3㎝の巨大バージョンとなる子もいるらしい。でも全体の九割は、一歳ごろまでには自然に治る。何かで押さえつけるようにして自前で押さえつけるようにして治療をしていた猛者も昔はいた模様。。。
実際のところ、このへのヘルニアは健康上の害はないような感じなのでどっちかというと美容的な話にはなってくるわけだけれども。。。
1歳くらいまでに治らなければ手術目線となるけれども、すぐには行わず、そのあともう少し観察したうえで良くならなければ手術ってパターーンが多いようだ。
繰り返すけれども、健康上の問題は無いようだけれども、気になる場合は小児科を受診することをやっぱりオススメしたい。
手術をしなくても圧迫での治療ってのもある(昔の人がやっていたやつを病院で正しくやってくれる)し、その方が自然治癒よりは当然に早く良くなる。
最近ではそれ用の圧迫材みたいなのもネットで個人が買えるようにもなっているようだけれども。
言われてみればうちのポコ太さんも小さいときちょっとだけでべそっぽかったような気がするような…。
でもそんなに極端じゃなかったから気にしないでいたら知らないうちに引っ込んでいったな。。。
それにしても…
取れる瞬間見たかったわ!Σ(゚д゚lll)ガーン
ちなみにポコ太のへその緒は病院でもらった木箱にきっちりと保管しております。
決定的瞬間は見逃してしまったわけだけどなんとかなくさずに済んで良かった良かった。