いきみ逃しの方法を書いてみた。
ここでは陣痛の痛みを紛らわす方法やいきみ逃しとかを調べてみて記事にするけれども…人によってそれぞれだと思うし科学的とか医学的な根拠までは調べていないのであくまでも参考までに見てもらうようお願いします。
今後、出産を控えている方はちゃんと病院の人に聞いてから活用するようにしてほしいです。
そもそもなぜいきみ逃しが必要なのか?
陣痛が始まって子宮口が7~8センチくらい開くとう○こを催すような感覚になる。そうすると「いきみたい」という感覚なるけども、子宮口10センチくらいになるまでいきむことを我慢したほうがよい。
まだ出せない状態なのにいきみ続けると産道が傷ついたり赤ちゃんにストレスを与えてしまって、お産が逆に長くなってしまうケースがある。
いきみ逃しってどんな感覚?
当然人によるんだけれども、多くの場合(うちの母ちゃんも)便意を我慢する感覚だそうだ。ちなみにその便は超巨大でボーリングの大きさに感じるとのこと。それを出さないように我慢することがお産で一番大変だって思う人もいるくらい。
なのでいきみ逃しは色々と事前に覚えておくに越したことはない。
当然病院の人たちも色々教えてはくれるんだろうけれども。
まずはやっぱり呼吸
痛みがきたら長くふぅーーーってゆっくり息を吐くことがなかなかよかった。
妊娠中に練習しておく人もいるみたい。母ちゃんは父ちゃんと一緒になって「せーの」でゆっくり息を吐いていた。
長----い呼吸だとどうしてもいきんでしまうようであれば、強く短く吐く感じの呼吸に切り替えることで逃せる場合もあり。
後で考えてみたら久しぶりに共同作業してた感じだったかもしれない。
呼吸法はネットにもたくさん転がっているので省略で。
テニスボールの活用
これは陣痛の対策というよりは、いきみ逃しにつかう。テニスボールに肛門を乗せるようにして栓をするイメージ。ゴルフボールの場合もあるけれども、人によっては小さすぎてまったく使い物にならないケースがあるから気を付けよう。
どちらにしても賛否両論があるけれども(どちらかは)結構使っている人が多いらしい。
タオルを活用する
これは痛みの波がきた時に思いっきり噛んだり引っ張ったりして気を紛らわせることに使う。父ちゃんは腕に爪をたてられたから腕に巻き付けてつかえば良かったかもしれない。何かを握るってのもいいみたいなのでタオルとか使えるかも。
とりあえず間接的にこれで紛らわせるというものですな。
あぐらをかいたり、椅子に反対向きにすわる
これは自分にとって楽な姿勢をみつけるってことだげど、姿勢的に股関節が開くと産道が広がって痛みが和らぐらしい。お産の進行がスムーズになることが期待される模様。
とにかく歩き回る
これは人によると思うけれどもうちの母ちゃんは歩き回ったことでかなり気が紛れたとのこと(後日談)。でも記憶はあまりないそうだが(笑)
またベットの上で自転車を漕ぐように足を回してみたり。とにかく動いて気を紛らわしていた。
母ちゃんにはこれが一番役立ったかな。体を動かすことはお産の促進になる場合もある
ことから出来そうなのであれば病院の人に聞いてみるのがいいと思う。
クッションを使う
抱きついたりして楽な態勢を探したり、痛い時にはバシバシ叩いて使っている人が多い。ある意味大活躍。
最強の武器は父ちゃんの拳です
父ちゃんが肛門に握りこぶしをあてがって栓をする。上に書いたテニスボールみたいなもの。ちなみに父ちゃんは握りこぶしではなくて父ちゃんは手をチョップの状態にして
思いっきり母ちゃんの肛門に突っ込んでいた。これは結構佳境に入ってからやった感じだな。
大きな波が来ると、
母ちゃん「おしり押して~~~~」
父ちゃん「とりゃ~~~~」
母ちゃん「場所違う(# ゚Д゚)」
父ちゃん「どこやねん!」
こんなやり取りをしていた。
どのくらいの力加減でやっていたかというと、ほぼ全力でカンチョーしていた感じだったな。大の大人がそこまでやらないとならないとは、いきみ逃し…恐るべし。。。。
お産をしたことのないこれからのママさん達は嫌かもしれないけれども、その時になればわかるはず。
「そんなこと言ってらんね~~~~~~」ってやつ。
繰り返すけれども
その時、父ちゃんの拳は最強でした。