黄疸で再検査し、光線治療をすることに。
生後間もなくで黄疸の再検査をした
もともとポコ太は退院する時に黄疸の数値がぎりぎりセーフって言われていたんだけれど、生後7日目に病院で再検査することが決まっていた。
里帰り中だったこともあり、母ちゃんが産後間もない自分の体にムチ打って頑張ってポコ太を病院へと連れて行った。
再検査の結果は前よりは少しマシだけれども、相変わらずギリギリセーフって感じの数値だったそう。
その結果、さらに2日後に再々検査をすることとなった。
黄疸野郎がポコ太の体に不法占拠して居座ってやがる。
「へい、ポコ太、そんな奴には小便でもかけてやれ!!」
って心の中でつぶやいたところ、なんと奇跡が。病院にいったらポコ太はとりあえず体重をはかってもらうわけだ。
すっぽんぽんにして体重計に乗せてあげた直後なんだけれども、頭がちょっと下になるような角度だったんだろうな。
その絶妙なタイミングで小便が…………プッシャー!
ポコ汁プッシャー!
ですわ。。。
見事、ポコ太の顔面を的確にとらえたわけだ。。。黄疸野郎に小便かけてほしかったけれど、まさか自分の顔面に小便噴射するとは…さすが予想の斜め上を行く漢の中の漢。その名もポコ太。
あなたがおしっこをセルフ顔面噴射した時の、あなたの真顔は生涯忘れないことでしょう。。。
と、おふざけはここまでにして、結果として再々検査もあまり数値は変わらず。母ちゃんも産後でへばっていることから何回も病院に運転してくるのはきついだろうっていう病院側のご配慮をいただきまして、生後9日の日に再度入院する運びとなった。。
そして光線治療を行うこととなった。
父ちゃんはほんの少し離れているところに勤務しており、プチ単身赴任状態だったことからも役立たず状態(;゚Д゚)
入院中には採血の時にちょっと泣いてしまったけれど、病院では静かに寝ている時間が多かった。
でも光線治療しているポコ太を見ていたら母ちゃんも自然と涙がぽろぽろと出てしい、不安なことも相まって悪い方に考えてしまい、「健康に産んであげられなくてごめんね」とまで思ってしまったな。
でも、なんだかんだでさらに2日後には無事に数値も正常化され退院することに!
いずれにしても、小便かけても黄疸野郎は簡単には撃退出来なかった話です。
(当たり前)
後は初の採血があったけれども意外にちょっとシクシク泣いたくらいで済んだのが驚きだったかな。まあこれが一年後、2年後なんかにはシクシクではなく、超が付くほどのギャン泣きになるわけだけれども、その話はまた今度ってことで。