背中スイッチ対策には授乳クッションの簡易ベッドが良いらしい。
授乳クッションでお昼寝用簡易ベッド
助産師さんに家に来てもらった時に伝授してもらった赤ちゃんの簡易ベッドの作り方のお話し。
赤ちゃんは体が丸まっている状態であることが安心しやすいって言われている。
これは母ちゃんの腹のなかにいたときに丸まっていたからって理由だそうだ。
赤ちゃんからしたら慣れ親しんだ体勢ってことだよな。お腹の中で何か月も丸まっているわけだし、安心のお腹の中だからな。
なので産まれてからでも寝ている時に同じように丸まった状態でねんねすることは有りなんだそうだ。
丸まって寝ることが出来たのなら、なかなかお昼寝が上手でない子もいつもよりも寝てくれるかもしれない。
背中スイッチの対策にもなる
赤ちゃんを抱っこで寝かせてから布団に降ろしてあげる時に発動する「アレ」。。。
そう…「背中スイッチ」。。。
赤ちゃんによっては授乳クッションで作った簡易ベッドであれば発動しないってケースの子もいるとかいないとか。
もしそうならばこれはやっぱり試すしか無いですよね。
授乳クッションでのお昼寝の方法
これをすると必然的に赤ちゃんが丸まっておねんねすることが出来てしまう。
やり方はいたってシンプルそのもの。
↓↓↓
授乳クッションはアルファベットの「C」のようになっている。それをドーナッツ型(〇型)になるようにスキマにタオルなんかを敷き詰める。
後は真ん中の空間(穴)に赤ちゃんのおしりを入れてあげるだけ。
赤ちゃんの体勢が急角度になりすぎないように真ん中の穴にタオルを敷き詰めてあげてもいいと思う。
この簡易ベッドを作ってお昼寝させてみたところ、なんとなく(これのおかげかどうかはわからないけれど)いつもよりも寝た。ような気がする。
鳥の巣入っているように見えることから我が家ではいつの間にやら「ポコ太の巣=ポコ巣」と呼ばれるようになっていたな(笑)
皆さんも思い思いにお子さんの巣を作ってみて試してみてほしい。
ただし、当然ながらの注意点もあるわけなので挙げておきたいと思う。
注意点
①それは寝返り開始前の赤ちゃんの方がオススメと言う事。
寝返りを習得した赤ちゃんだと落ちたりして危ないのできちんと見守ってあげることが大切だ。(わざわざ言うまでもないかもしれないけれど)
②夜寝(ガチで寝せる)の場合には使わない方が良いってこと。体勢が崩れてしまう可能性なんかも当然あるわけだし、パパママがぐっすり寝てしまって子供が変な体勢になってしまっていることに気付かない可能性もあるから注意が必要だよな。
上の二つの注意点からあるように、ガッツリ寝せるというよりは昼寝に使うとか、入眠時にやってあげて、深い眠りに入ったら降ろして寝せるとか。。。。
どちらかというと補助的な使い方をするものだってこと念頭に置いといた方が良いと思うな。
ポコ巣をやり始めのころはまあまあ寝ていたはずなのに、結局その後はあんまり寝ないいつものポコ太に戻ってしまったわけだけど、効果のある赤ちゃんもいるかと思う。
我が家のポコ獣はまだまだ続きましたとさ。。