赤ちゃんのうつ伏せ練習はメリットが沢山
生後一ヶ月くらいの時にうつ伏せデビュー
生後一か月を過ぎ、ポコ太新生児の時期ってのが終わり、今度はいわゆる乳児っていう時期になった(正確には生後4週間までが新生児っていうらしい)。
この一か月間はポコ太のことで本当に一喜一憂していたし、父ちゃん母ちゃんも初めてのことだらけでなんか必死だったな(笑)
抱っこしてないと常に泣いているときもあれば、抱っこしていても何をしてもずっと泣いているときもあった。なので母ちゃんはやや疲弊気味(可愛いけれど…)。
なんで泣くのかがわからないし、どこか具合が悪いんじゃないかっていう不安は常に付きまとうことから悲しい気持ちに落ち込んでいく…。
そんなことから育児のアドバイスをもらおうとこれまでとは違う助産師さんに家にきてもらった(独立開業している方のようだった)。
(これまでは病院の人や子育て支援施設の人に色々聞いていたんだけれども)
おっぱいの飲ませ方の修正や添い寝の仕方とかも改めて微調整したりした。
その中でうつ伏せの練習もしてみた。
ちなみに知らなかったことだけれども、赤ちゃんの機嫌とか体調が良い場合には生後間もなくでもうつぶせにしていいと一般的には言われているらしい。
(病院によっては産まれたあとの入院中にうつ伏せにさせるとこもあるとか)
うつ伏せ練習のメリットとは?
①首がすわりやすくなる。
首すわり前でもうつ伏せをすると頭を持ち上げようとする。こうすることで肩甲骨近辺の筋肉が鍛えられ、首がすわりやすくなる。
②げっぷが出やすい。
最近の記事でゲップや吐き戻しの記事を書いていた。空気だけが外へ押し出されるようにお腹にいい塩梅に圧がかかり、悩みが解消される場合がある。当然だけれども、母乳・ミルクを飲んだ直後はやめよう。
③鼻呼吸が鍛えられる。
背中側からの臓器の圧迫が少なく、肺が良い感じに広がる。深く呼吸が出来るようになるし、慣れてくると鼻呼吸がしやすくなってくる。鼻呼吸をすることで感染症にかかるリスクを抑えることも出来る。
④運動能力発達のきっかけになる。
仰向けと違い、視界が広がることで前方にあるおもちゃに自分で近づきたいとかの気持ちが出てくる。そうしたなかで試行錯誤しながら体を動かすことが寝返りやハイハイの練習となり、「運動をする」ことのきっかけとなる。
⑤単純にカワイイ(笑)
ヨンデジノゴトク。
うつ伏せ練習をするときの注意点は?
基本は無理せずに赤ちゃんの様子を見ながら少しづつやることが鉄則。
起きている時に行うことと、柔らかいところで行わないこと。まだ顔の向きとか自分で変えられないことから窒息してしまいかねない。
当然だけれども、うつ伏せのまま寝かせるのは絶対にダメ。。。
なので父ちゃん母ちゃんがきっちり見てあげること。
機嫌が悪かったり、嫌がったりしたら無理は禁物。うつ伏せ練習が成長のための必須条件ではないので、あくまでも遊びの範囲くらいの気持ちで良いかと。
我が家の場合
うつ伏せ練習をしたときはポコ太は心なしかご機嫌っぽい顔してて嬉しかった。
なので応用的な技もやってみた。
それは縦抱っこをしたままコロンって寝転ぶこと。
母ちゃんのお胸にうつ伏せで体を預ける感じになる。これはガチでめんこい。
母ちゃんデレデレですわ。
父ちゃんはビビッてなかなかできなかったけれどポコ太の首がすわったころにはガッツリやってたな。